薬剤処理用のパイプを建物基礎外周の |
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タームガードシステムは、薬剤処理用のパイプを建物基礎外周の土壌中に埋設し、地表面に設置した薬剤注入口から防蟻薬剤を注入するシンプルな構造です。パイプには一定間隔で小穴が開いており、注入した薬剤がこの小穴から噴出し土壌中に処理されます。 |
建物の基礎に沿って設置するパイプには、20cm間隔で2個ずつ小穴が開いています。この小穴から薬剤が噴出し、土中に薬剤が処理されます。
カバーを装着することで、土壌に均一な薬剤浸透を可能にし、薬剤の効果を高めます。また、フィルターの役割でパイプの目詰まりを防ぎます。
タームガードシステムに適した性能を有する防蟻薬剤を使用します。水で高倍率に希釈する、空気中に揮散しない薬剤のため、薬剤臭の心配がありません。
地表面に設置した注入口から、専用のポンプを使用し、パイプ内部に薬剤を注入します。
注入口は、専用ドライバーでしか開かないフタにより、ボックス内に収納する仕組みになっています。これにより、施主様(居住者様)が薬剤に触れてしまうことを防ぎます。
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